2024年R-1グランプリで優勝された街裏ぴんく(まちうら・ぴんく)さん。
「ファンタジー漫談」「ウソ漫談」というこれまでになかったスタイルの芸が印象的ですよね。
しかし優勝されるまで街裏さんの存在を知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな街裏ぴんくさんについて調べてみました。
- 街裏ぴんくのプロフィール
- 「街裏ぴんく」も名前の由来は?
それでは詳しく見ていきましょう。
街裏ぴんくのプロフィール
お笑い芸人・漫談家
- 本名:島谷 洋平
- 生年月日:1985年2月6日
- 出身地:大阪府堺市
- 身長:178cm
- 体重:110kg
- 血液型:B型
- 最終学歴:神戸学院大学
- 配偶者:あり
- 所属:トゥインクル・コーポレーション
2024年現在39歳の街裏さん。
かつてはキレ芸やフリップ芸もされていたそうですが、ファンタジーネタを考えるのが一番得意でずっと作っていられると気づき、そこから一本に絞られたようです。
“ウソ”の漫談ではありますが、ご自身では「ファンタジー漫談」「架空漫談」と名付けてらっしゃいます。
芸名「街裏ぴんく」名前の由来は?
ご本人の迫力ある見た目と裏腹に、可愛さを感じられるお名前のギャップが印象的な街裏さん。
なぜこのような芸名にされたのでしょうか。
調べてみたところ、いくつかの理由があることが分かりました。
- R&Bを歌っていた頃のあだ名『じゃがブラウン』
- 大学時代のコンビ名『裏ブラウン』
- 怖がられないように『ぴんく』
- 『街』でいかがわしさ緩和
それぞれ順に詳しく見ていきましょう。
R&Bを歌っていた頃のあだ名『じゃがブラウン』
名前の由来の一番初めのルーツは『じゃがブラウン』というあだ名
街裏さんは実は甘い歌声の持ち主。
大学時代、クラブでよくR&Bを歌われていたそうなのですが、
- じゃがいもみたいな見た目で
- ジェームス・ブラウンを歌っていた
という理由から『じゃがブラウン』と呼ばれていたそうです。
なんだかゆるキャラのような愛らしい響きですよね。笑
大学時代のコンビ名『裏ブラウン』
大学時代に組んでいたコンビ名が『裏ブラウン』
大学時代に高校のクラスメイトだった方とコンビを組まれていたそうです。
元々は、高2の時のクラスメイトと大学時代に「裏ブラウン」というコンビ名でコンビを組んでいました。当時は変に尖っていて、表舞台の“しょうもない”お笑いに怒っていたので、「俺たちは裏行ってやるぞ」と
FASHIONSNAP
若さゆえに尖ってらっしゃったのでしょうね。
- 「俺たちは裏行ってやるぞ」からの“裏”
- あだ名「じゃがブラウン」の“ブラウン”
この2つのワードが組み合わさって『裏ブラウン』というコンビ名となり、ピンでの芸名『街裏ぴんく』のベースとなったようです。
怖がられないように『ぴんく』
お客さんから怖がられないよう色を変更「ブラウン」→『ぴんく』に
コンビ解散後、ピンになられた街裏さん。
迫力のある見た目に加えキレ芸もされていたためお客さんから怖がられていたそう。
なので、
自分の見た目のいかつさとのギャップを生みたかったので、自分とは1番遠いいかつくない色の「ピンク」にしようと思った
FASHIONSNAP
という理由で「ブラウン」部分を『ぴんく』に変更されました。
『街』でいかがわしさ緩和
「裏ぴんく」はやばい
「ブラウン」を『ぴんく』に変えたことでいかつさはマシになりましたが、「裏ぴんく」では流石にいかがわしいと思われたそうで。笑
その対策として
響きといかがわしさがちょうど良くなるように「街」をつけました。
FASHIONSNAP
とのことです。
個人的には、“街”がついてもある程度のいかがわしさは感じられる気はしますが^^;
“街”がつくことで
『街裏』が苗字
『ぴんく』が名前
みたいになってしっくりくる感じはありますね。
まとめ
今回は2024年R-1グランプリ王者の街裏ぴんくさんの名前の由来について調べてみました。
まとめると、
- 大学時代のコンビ名「裏ブラウン」がベース
- 怖がられないよう「ぴんく」にし、いかがわしさを和らげるため「街」を付けた
という理由でこの芸名になったようです。
R-1優勝をきっかけにメディアへの露出が増えることが予想される街裏さん。
これからも頑張って日本中に笑いを届けてほしいですね。
応援していきたいと思います。